センター長(部長)メッセージ
手や指のことでお悩みの方へ
年間約1,000件の手術実績と関節鏡による低侵襲治療で、
あなたの「つかめる」「動かせる」を取り戻します
手は、食事や着替え、仕事、趣味など、日常生活のあらゆる場面で使う大切な器官です。そのため、手や指の痛み・しびれ・動かしにくさは、生活の質に大きく影響します。
当院の手外科・外傷センターでは、ばね指、手根管症候群、母指CM関節症をはじめ、TFCC損傷、腱・神経の損傷、上下肢の骨折まで、幅広い手外科疾患・外傷に対応しています。年間約1,000件の手術を行い、豊富な経験に基づいた確かな治療を提供しています。
また、TFCC損傷や母指CM関節症などでは関節鏡を積極的に導入し、できる限り身体への負担が少ない治療を追求しています。さらに、手外科専門のリハビリスタッフが術後の機能回復をきめ細かくサポートし、日常生活への早期復帰を支えます。
手や指の痛み・しびれ・動かしにくさでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

外傷・手外科部長
露口 和陽
こんな症状でお悩みではありませんか?
しびれ
- 親指から薬指にかけてしびれがある
明け方や夜間にしびれが強くなり、目が覚めることがある - 手全体がしびれて感覚が鈍い
物を触っている感覚がはっきりしない
痛み
- 手首の小指側が痛い
ドアノブを回す、タオルを絞るなどの動作でズキッとする - 親指の付け根が痛い
物をつまむ・握る動作で痛みが出る - 指を曲げると引っかかる、カクンとなる
朝起きたときに指が曲がったまま伸びにくい
動かしにくさ
- 親指が開きにくく、物がつかみにくい
ペットボトルの蓋が開けられない、瓶のふたが回せない - 箸が使いにくい、ボタンがけがしにくい
以前できていた細かい作業が難しくなってきた - 指が伸びない・曲がらない
指の動きが悪くなり、握る・開くがスムーズにできない
外傷
- 手・指を怪我した、手首・指を骨折した
腫れや痛みが引かない、指が動かせない
あてはまる症状がある方は、手外科の専門医にご相談ください。 痛みやしびれの原因を正確に診断し、お一人おひとりに寄り添った治療プランをご提案します。
当センターの特長
1. 年間約1,000件の豊富な手術実績
ばね指、手根管症候群、母指CM関節症などの手外科疾患から、上肢・下肢の骨折まで、年間約1,000件の手術を実施しています。手指の繊細な手術から骨折の固定術まで、豊富な経験に基づく確かな技術で対応します。
2. 関節鏡を用いた低侵襲治療
TFCC損傷や母指CM関節症などの疾患に対して、関節鏡を用いた低侵襲な手術を積極的に導入しています。小さな傷口で行えるため、周囲の組織へのダメージが少なく、術後の痛みの軽減と早期回復が期待できます。良好で安定した治療成績を得ています。
3. 手指の繊細な手術から骨折まで幅広く対応
手や指の腱・神経の損傷、切断指の再接着といった繊細なマイクロサージャリーから、手首・腕・脚の骨折に対する固定術まで、上下肢の幅広い外傷に対応しています。複雑な症例にも対応できる体制を整え、地域の救急医療にも貢献しています。
4. 手外科に特化した専門リハビリ
手外科疾患や外傷の治療では、手術と同じくらいリハビリが重要です。当院では手外科に精通した専門のリハビリスタッフが、患者さまの回復状態に合わせたプログラムを作成。手指の細やかな動きの回復から日常生活動作の改善まで、きめ細かくサポートします。
5. 保存的治療を大切にする治療方針
「手術ありき」ではなく、まず安静・装具療法・注射療法・リハビリなどの保存的治療を丁寧に行います。手術が必要な場合も、患者さまに十分にご説明し、ご納得いただいたうえで進めます。
対象疾患
当科では以下の手外科・外傷疾患に対応しています。
- 手根管症候群
- TFCC損傷
- 母指CM関節症
- バネ指
- ドケルバン病
- 腱・靭帯損傷
- 上肢・下肢骨折
- その他
治療
- 当院の手根管症候群に対する最小侵襲手術
- 大腿骨頸部骨折の手術
- 手指切断・骨折・脱臼・深い切創など外傷にも対応
藤尾 圭司
| 職位 | 院長 |
|---|---|
| 専門分野 | 手外科/脊椎外科 |
| メッセージ | 患者さんの気持ちがわかる整形外科医をまだまだ追求して行きます!研修医の時代に神戸の病院で指の再接着を教えていただき、それから手外科に専念してまいりました。そんな時自分自身が腰椎椎間板ヘルニアで手術を受けることになりました。当時10cmもある傷で、それまで参加していたドクターサッカーも断念しました。それから何とかスポーツも続行できる最小侵襲の脊椎手術をということで自分の技術を磨いて、脊椎も手外科も関節鏡、顕微鏡を用いた手術を身につけ開発してきました。現在の趣味であるスキーや自転車で怪我したこともあり、患者さんの気持ちがわかる整形外科医をまだまだ追求して行きます! |
|---|---|
| 職歴 | 神戸市立中央市民病院 倉敷中央病院 大阪赤十字病院 京都大学整形外科(医学博士) 小倉記念病院整形外科部長 北野病院整形外科副部長 コロンビア大学整形外科留学 関西電力病院整形外科主任部長 |
| 資格 | 京都大学医学博士 日本Mist(最小侵襲治療)学会評議員 米国手外科学会国際委員 日本マイクロサージェリー学会評議員 中部整形外科災害外科学会評議員 日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医 日本脊椎脊髄病学会指導医 日本整形外科学会脊椎内視鏡手術技術認定医 日本リウマチ学会専門医 近畿手外科症例検討会代表世話人 関西Mist(最小侵襲脊椎固定)研究会代表世話人 大阪症例検討会世話人 APWA(アジアパシフィック手関節外科学会)代議員 日本手関節ワークショップ代議員 香港中文大学訪問教授 北京大学訪問教授 シンガポール大学訪問教授 JOSKAS評議員 ベストドクター 2013-2025 |
| 関連リンク |
露口 和陽
| 職位 | 外傷・手外科部長 |
|---|---|
| 専門分野 | 手外科/外傷外科 |
| メッセージ | 技術と人間性を備えた医師になることを目標としています。2020年4月からおおさかグローバル整形外科に勤務し、2025年より新たに手外科・外傷部長に就任致しました露口和陽(つゆぐちかずあき)です。 |
|---|---|
| 職歴 | 松山赤十字病院 |
| 所属学会 | 日本整形外科学会 |
丸川 雄大
| 専門分野 | 手外科/肘関節外科/外傷外科 |
|---|
| メッセージ | 国内でも数少ない「形成外科専門医」取得後に「整形外科専門医」を取得した医師として、両分野の強みを活かした治療を提供しています。手外科は整形外科と形成外科がオーバーラップしている分野です。 |
|---|---|
| 職歴 | 大手前病院(初期研修医) 関西電力病院(形成外科) 京都大学医学部附属病院(形成外科) 天理よろづ相談所病院(形成外科) 京都医療センター(形成外科) 愛野記念病院(整形外科) 運動器ケアしまだ病院(整形外科) |
| 資格 | 日本形成外科学会専門医 日本整形外科学会専門医 運動器リハビリテーション医 義肢装具等適合判定医 |
| 所属学会 | 日本手外科学会 日本肘関節学会 日本整形外傷学会(旧 日本骨折治療学会) |
関 謙太朗
| 専門分野 | 手外科/外傷外科/肩関節外科 |
|---|
| メッセージ | 形成外科としての経験を生かし、整形外科疾患全般の診療にあたっております。2020年4月からおおさかグローバル整形外科病院に赴任しております。一般外傷、上肢疾患を中心に整形外科疾患全般の診察にあたっております。特に手指外傷・再建についてはマイクロサージャリーを含めて幅広く診察いたします。また、整形外科疾患に加え、手術後の傷痕の肥厚や拘縮・ひきつれ、皮膚腫瘍、巻き爪等についてお悩みの方は一度ご相談ください。形成外科としての経験を生かし、幅広く診察させていただきます。外来では、「伝えたいこと・聞きたいことをきちんとお話しいただける雰囲気」、「わかりやすい丁寧な説明」を心がけております。よろしくお願いいたします。 |
|---|---|
| 職歴 | 関西電力病院形成外科 |
| 所属学会 | 日本形成外科学会 |
外来担当医表
午前
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|
| 露口 和陽 | 藤尾 圭司 | 丸川 雄大 | 露口 和陽 | ||
| 関 謙太朗 | 丸川 雄大 | ||||
| 関 謙太朗 |
午後
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|
| 露口 和陽 | 藤尾 圭司 | 関 謙太朗 | 露口 和陽 |
ご予約・お問い合わせ
休診・代診情報
現在、休診・代診情報はありません。
2024年手術実績
| 手術 | 件数 |
|---|---|
| 手関節鏡視下手術 (TFCC損傷 28件 + その他 43件) |
71件 |
| バネ指・ドケルバン病 | 162件 |
| 手根管症候群 | 43件 |
| 母指CM関節症 | 52件 |
| 骨性マレット | 26件 |
| 腱・靭帯損傷 | 72件 |
| 神経修復 | 22件 |
| 肘関節鏡視下手術 | 5件 |
| 上肢骨折 | 301件 |
| 下肢骨折 | 149件 |
| 年間合計 | 903件 |
ばね指は手術しないと治りませんか?
いいえ、必ずしも手術が必要ではありません。軽症の場合は、安静・注射療法などの保存的治療で改善が期待できます。注射を行っても繰り返し症状が出る場合や、指が動かなくなっている場合には手術をご提案しています。手術は日帰りまたは短期入院で行えます。
手根管症候群と診断されました。どのような治療がありますか?
初期の段階では、手首の安静や装具療法、注射療法などの保存的治療を行います。しびれが強い場合や筋力の低下がみられる場合には、手術をお勧めすることがあります。手術は小さな切開で行い、短期間の入院で対応可能です。
関節鏡手術のメリットは何ですか?
数ミリの小さな傷口からカメラを挿入して行うため、周囲の組織へのダメージが最小限に抑えられます。術後の痛みが少なく、回復が早いことが大きなメリットです。当院ではTFCC損傷や母指CM関節症などで関節鏡手術を行い、良好な成績を得ています。
骨折の場合、手術が必要ですか?
骨折の種類やずれの程度によって異なります。ずれが少ない場合はギプスや装具による保存的治療で対応しますが、ずれが大きい場合や関節に及ぶ骨折では、正確な整復と固定のために手術が必要になることがあります。
手術後のリハビリはどのようなものですか?
手外科に精通した専門のリハビリスタッフが、手指の動きの回復を目指したプログラムを作成します。術後早期からリハビリを開始し、入院中に加え、退院後も必要に応じて外来リハビリを継続できます。




